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僕が考えた10のミライズ

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所得のミライズ

〜給料が増えて、なんだかイイコトも増える。〜

がんばって働いていても、

北海道だとまだまだ給料が低いです。

これを何とかするためには働く人と経営者が、

ともに働きかけていかなくちゃ。

『いっしょに給料プラス』の合言葉はどうでしょう。

所得が上がれば、景気も上がる。

何よりいいのはみんなのキモチが前向きになれること

子育てのミライズ

〜ご近所のおばあちゃんが、育てのおばあちゃんになる。〜

共働きで子育てするのは本当にタイヘンです。

自分たちだけで、と考えるのはやめませんか。

町内会のみなさんや学童保育所や、

孫のように可愛がってくださるお年寄りの

皆さんにどんどん助けてもらいましょう。

それが、子供のためになる、地域の元気にもなる。

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教育のミライズ

〜ふるさとの食べ物だって、りっぱな先生になる。〜

子どもにとって、本当に必要な先生や授業はなんだろう。

日本の教育をゼロから見直し、

「学校給食を 1 0 0 % 道産化の日」

「地元の大人たちも先生に」などなど、

地域とチカラを合わせ、ミライの学校を作っていきたいです。

世代のミライズ

〜お父さんと若者たちが、マチのためにはりきっている。〜

 

団塊世代の皆さんは、頑張ってきた「出来る」方々です。

若者たちは、「やりたいこと」はあっても、

独りよがりなところもあります。

そう、この2つの世代が出会えば、

地域社会にきっと役立つ仕事ができるはず。

名づけて「世代スクラム」。

年齢の差がぶつかり合って、

かえって大きなパワーになると思う。

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高齢者のミライズ

新人のヤマダくんは75歳。

〜ゆっくりだけどあったかい仕事ぶりが喜ばれている。〜

人生のベテランである高齢者の皆さんが

社会に参加しやすいミライが、すてきなミライだと思う。

働く場所をもっと生み出していきたいから、

「スロウな働き方制度」というものを考えました。

「ゆっくりだけどあったかい」ことを

社会の新しい価値にしたいんです。

都市と地方のミライズ

〜収穫の秋、都市から田舎へニンゲンの大移動である。〜

 

都市への一極集中が進んでいます。

そして地方は人口も経済も落ち込んでいます。

この格差をなんとかしなくちゃ、

と「交流人口促進法」というしくみを考えました。

地方の農業が忙しい時期に、

やりがいを求める団塊世代や若者たちが

農業ボランティアになったりするんです。

お金だけじゃなくて、ニンゲンを交流させていきたいです。

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医療のミライズ

〜どの家にも、ファミリードクターさんがいる。〜

医療費がどんどん膨らんでいます。

でも、病気になる前に予防できることもあるし、

予防できれば健康でいられるし、医療費もこんなにかからない。

そこで家庭のかかりつけ医の考え方をさらに一歩進めて、

もっと親密に家族の健康を診てくれる

ファミリードクターを提案します。

お医者さんの卵たちが家族と親しくお話ししたりすることから、本当の医療のカタチが生まれてくるんじゃないかと思うんです。

雇用のミライズ

〜地球を救うビジネスが、北海道からどんどん生まれる。〜

ゼロカーボンという言葉を知っていますか?

「脱炭素」という意味なんだけど、企業や家庭から出る

二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを減らし、森林による

吸収分などと相殺して実質的な排出量をゼロにすることなんだ。

僕はこの北海道の自然が持つ力を、もっと育てて

「ゼロカーボン」を北海道の得意分野に出来たらと思うんです。

自然を大切にし、企業が育てば、

きっと新しい雇用も生まれます。

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環境のミライズ

〜電気の半分は、風や森や太陽からもらっている。〜

森林や水資源に恵まれ、いい風が吹く大地があって,

四方には海もあって。

北海道の自然は、実は自然エネルギーの宝庫でもあるんです。

再生可能なエネルギーを使う北海道ならではの

エコスタイルのようなものをつくっていきたいな。

観光のミライズ

〜北海道が世界の玄関口になっている。〜

 

北海道は海に囲まれ、森林も多く、綺麗な景色や温泉、

美味しい食べ物に恵まれています。

この北海道の魅力を世界に発信することで、

みんなの笑顔がここに集まります。

スイスの小さな村のように、

リハビリもできる保養施設があってもいいな。

北海道はもっともっと世界と繋がっていくべきだと

僕は思います。

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